

春日祭
本日は春日祭を無事に斎行させて頂きました。 近況を鑑みて、参拝者の列席は控えて頂いた中での神事ではございましたが、厳かに斎行することが出来ましたこと御礼申し上げます。 この様な状況のなかで神事を執り行うことに対してのご意見もあることでしょうが、幸いにも当神社の神殿は密閉されてはおらず、風通りも良く、参列者も制限させて頂くことから密集・密接も回避させて頂くことが出来ました。 何より神社においての神事は「町内氏子及び参詣崇敬者の皆様の安全を祈念する」ものでもあるため、人数を制限したり、場所を変えたりと、たとえその形は変えたとしても可能な限り継続をしていきたいと考えております。 しかしながら、状況は刻一刻と変化をしており、その対応も常に変化していくこととなります。故に予告なく急遽の変更がされることがありますことも、予めご了承を頂きたく存じます。 なお、ご参拝は拝殿にてご自由に行って頂けます。また、御祈祷は引き続き予約制にて一組ずつの対応とさせて頂きます。 皆様のご健勝と、ひと時も速やかな終息を祈念致しております。


神事の斎行について
暖かな陽射しの下で、桜の花も咲き誇り、本来であれば賑やかで楽しい時季を迎えている頃ではありますが、本年は国内外で蔓延しているコロナウイルスの影響もあって、境内は例年よりも寂しい状況となっております。 当白山神社におきましても近頃の影響を鑑みて、月次祭を始めとした各種神事におきましては、当面の間は一般のご参列の方にはご遠慮いただき、ご自宅での拝礼をお願い申し上げます。 神事につきましては、通常通り氏子総代にて斎行させて頂き、併せてコロナウイルスの沈静化も祈念させて頂きます。 なお、御祈祷につきましては今まで通り1組ずつの予約制とさせて頂き、御参拝につきましても通常通り拝殿でお詣り頂けます。 今回、様々な方面で色々な影響が出ておりますが、今までの当たり前の様な日常が、何気ない日常が、実は当たり前のことではなく、とても有り難いことであったのだと実感しております。 この日本は本年、皇紀2680年となります。この長い歴史の中においても、様々な困難な局面は幾度となくあったことでしょう。しかし、それも先人たちの努力と協力により、すべて乗り越えてきたからこその「