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味美白山神社 HAKUSAN-JINJA
あじよしはくさんじんじゃ
春日井市二子町 白山神社古墳
白山神社は令和10年に遷座370年を迎えます
ご参拝はいつでも自由にして頂けます。
御祈祷は原則として予約制にて、1回につき1組毎とさせて頂きます。※土日祝は1回につき最大4組までとなります。
御祈祷は社務所内祈祷殿にて行います。
神事・御祈祷・外祭等にてお電話に出られないこともございます。その際は、留守番電話にお名前・ご連絡先・ご用件を入れて頂くかホームページからお申込みくださいませ。
※本年は合同七五三詣祭は執り行いません。七五三詣のお申込みは各個人にてお願い致します。
白山神社古墳
【はくさんじんじゃこふん】
墳形:前方後円墳
規模:墳長86m
後円部径48m 同高6.5m 前方部幅48m 同高5m 6,250㎡
年代:5世紀末~6世紀初頃
平成19年の発掘調査にて多数の埴輪や土器が出土しました。詳細は明らかではありませんが、年代は二子山古墳以前とみられ、古墳時代最盛期に庄内川右岸中域あたりを拠点としていた有力豪族(物部氏)の関係者のものと考えられています。周濠は変形していますが、はっきりとその姿をとどめています。
御旅所古墳
【おたびしょこふん】
墳形:円墳
規模:直径30m 高さ2.9m
年代:5世紀末~6世紀初頃
円筒形埴輪を張り巡らせており、二子山古墳、白山神社古墳の埋葬者と関係がある者と考えられています。10月の例大祭の際には神馬や稚児をはじめとした御旅行列の到着地でもあり、御旅所神事や神楽舞の奉納が行われます。白山神社の相宮として山上には祠が祀られています。
これらの二つの古墳は国指定史跡の二子山古墳や春日山古墳とともに味美古墳群を形成しています。この古墳群は春日井市味美から名古屋市味鋺にかけての地域にまたがり、かつては数十基もの古墳が群衆するという大規模なものでした。
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