

伊勢祭
本日は伊勢神宮の御分霊である神明社の神事である伊勢祭が斎行されました。 神明社では天照大御神をお祀りしており、万物加護のご神徳がございます。 私たちが普段口にする米や野菜をはじめ、花や樹々などの植物は太陽の光により育まれ、またそれを食べて他の生き物たちは育っていきます。 秋の恵みも大神様のご加護があってこそのものです。 収穫祭である新嘗祭まで1ヶ月ほどとなりましたが、このまま順調に作物が育まれ、収穫の喜びを味わいたいものです。 七五三合同祭につきましては短時間で不特定多数が、神殿内にて入れ替わりとなるため、本年も中止とさせて頂いております。 御祈祷は個別にて予約受付しております。 次回神事 11月23日 10時 新嘗祭 七五三詣御祈祷混雑状況 △:空きが少なくなっています ×予約不可 10月22日(土) 午前中△ 10月26日(水) 午前中△ 11月3日(木) 午前中△ 11月6日(日) 11時前後△ 11月13日(日) 終日△ 11月19日(土) 11時前後△ 11月23日(水) 午前中× お申込みはお電話・ホームページにて


秋季大祭
本日は無事に秋季大祭が斎行されました。 例大祭とも言われ、白山神社における最も重要な神事が秋季大祭です。 よく秋の収穫のお祭りと思われることも多いのですが、収穫のお祭りは11月23日の新嘗祭で、秋季大祭は白山神社の神様と氏子たちが一緒になって楽しむ秋のお祭りです。 本殿での神事の後には、相宮である御旅所への渡御が行われ、氏子と神様がより違い場所で一緒に神楽や巫女舞を楽しみました。 この数年はコロナ禍により、御旅所神事が中止となっておりましたが、これでやっと本来の神事に近付けることが出来たのでは無いかと思います。 時代の変化と共に、神事の在り方も変わってくる部分もあるかとは思いますが、本来の意義を失うことなく伝統と伝えつつも新しい時代に合わせる、「温故知新」の心を失うことなく次世代に神事を継承して行かなければならないのでしょう。 祭元である南花長町の皆様をはじめ、お力添え頂き、優しく見守って頂きました皆様、本当にありがとうございました。 明日よりは花長町が新たな祭元となり神事を支えて頂く事となりますが、一年間どうぞよろしくお願い致します。 次回神事


秋季大祭前夜祭
本日は秋季大祭前夜祭が斎行されました。 前夜祭とは大祭前の宵祭の事ですが、明日の大祭が無事に斎行されることを祈念した神事です。 朝から雨が降ったり止んだりと、祭元である南花長町の皆様は準備が大変であったかとは思いますが、おかげ様で神事の際にはすっかり雨も上がっていました。 明日8日(土)は、今日とは打って変わって晴れるものの暑くなる予想ですので、寒暖の差で体調を崩すことの無い様、ご自愛くださいませ。 本年の大祭では、コロナ禍によって暫く中止となっていた相宮である御旅所への渡御も、本殿での神事に続いて行われる予定です。 境内には屋台も出ることになりましたので、ご都合のつく方は是非ご参拝くださいませ。 なお、境内の駐車場は神事の為ご利用できませんので、お車以外でのご参詣をお願い申し上げます。 10月8日(土) 秋季大祭 13時より 渡御行列 14時15分頃より 御旅所神事 14時30分頃より 以上の予定となります。