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さくらさくら

いよいよ新年度も始まり最初の週末となりました。入学・入社の方々、誠におめでとうございます。また、転勤などで新たな環境になられた方もいらっしゃることでしょう。まるで門出を祝うかの如く、境内や二子山公園では桜が満開になり、本日も多くの方々で賑わっておりました。

「サクラ」の語源は、

桜は日本を象徴する花であり、日本の象徴でもある富士山に御鎮座している花を象徴する神様「木乃花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)」から来ている

とか、

さくらは春の訪れを告げる花であり、田植えの準備を始める頃に咲くことから、

雪解けとともに山から神様が降りてきて、桜の木を依代(神様が依り付くもの)とするので、サ(早=神様の稲)クラ(座=神様の依代)でサクラ

と考えられたりもしています。他にも諸説あるようですが、何れにせよ古来より日本人の生活や文化、歴史と深く関わりがあるようです。

まだ暫くは桜の花が楽しめそうですが、これからは新芽が芽吹いてきて淡い緑とピンクのコントラストも楽しめます。お近くにお越しの際には二子上山公園並びに白山神社でお花見をお楽しみくださいませ。

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