祈年祭

先日、2月11日(金)には厳かにも祈年祭が無事に斎行されました。

祈年祭とは「としごいのまつり」であり、その年の五穀豊穣と皆様の安全を祈念する神事です。古くはこの神事を境にして農耕が始まり11月の新嘗祭を以ってその年の農耕納めとされていました。

2月は節分もあり、冬から春へ変わる節目の時期でもあります。雪と共に山へと帰って行った田の神が、春の訪れと共にまた田畑に戻ってくるのです。

白山神社においては10月の秋季例大祭が最も盛大で注目されがちですが、11月の新嘗祭と並び三大祭のひとつであり重要な神事となっています。

いまだ新型コロナウイルスの影響もあり、人数を制限したりと、規模を縮小はしながらも、粛々と神事を執り行う事が神社の務めとはなりますが、それでも本来の賑わいが無いのは、気持ちとして寂しさが残ります。一日も早い終息を願うと共に、皆様のご健勝を祈念致しております。

今年は近年に比べて雪の舞う日が多い様ですが、皆様もどうかご自愛くださいませ。


明日、2月15日(火)は月次祭(7時)に続いて御神木祭(7時30分頃)を執り行います。


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