左義長

January 14, 2017

本日は名古屋周辺でも雪が降り積もるなか、左義長が斎行されました。

境内もうっすらと白く雪化粧が施されており、準備の最中では雪も降り続いており、参拝者の数も少なく、例年に比べて少し寂しい中での神事になるかと思われていました。

それが不思議なことに左義長の直前になると雪が止み、まるで神事を祝うかのように青空も広がりました。そして、それに合わせたように列席者の方々も増えてきて、厳かながらも華やかに、無事に左義長の神事を執り行うことが出来ました。

鏡餅には歳神様の力が宿っていると古来より考えられており、列席者の方々にもこのお餅を召し上がっていただき、無病息災と家内安全、学業成就、諸芸上達等を祈念致しました。

無事に神事が行われましたのも、大神様のご加護と皆様方の御心の賜物かと存じます。誠に有難きことでございます。

この左義長の灰(炭)には無病息災等のご利益があるとも言われ、味美墨ぬり祭でもこの炭を混ぜて墨を作っています。

 

左義長の由来についてのご質問も頂きましたので、所説はありますが簡単にまとめさせていただきます。

左義長(さぎちょう)

元来は宮中行事に由来しており、貴族が正月に行っていた打毬と言う毬を打合う遊びで使われた杖「毬杖(ぎっちょう)」を三本重ねて飾り燃やした事から「三毬杖」と呼ばれる様になったそうです。

そしてそれがいつしか民間にも伝わり、毬杖の代わりに正月飾りや旧年の御神札、縁起物、門松、書初めなどを炊き上げる様になり、神事の火で焼いた鏡餅を食べることによって大神様のご神徳を授かり、この一年が無事健康に暮らせる様にと願うようになり、今の形へと変化してきたようです。地域によっては「とんど焼」「どんと焼き」「さいの祭」などとも呼ばれる様です。

まだまだ他にも多くの説がありますので、他のお話をご存知の方がいらっしゃれば、是非とも教えて頂きたいと思います。

 

晴れ間のうちに一度は境内の雪も解けましたが、再び雪が降ってまいりました。

明日は青空市の初市ではございますが、まだまだ積雪も予測されております。今回は名古屋鉄道様の「名鉄ハイキング(詳しくは名鉄ホームページにてご確認ください)」のコースとしても予定されてはおりますが、ご参詣の際には是非ともお足元にはお気を付け頂きます様、お願い申し上げます。 

 

 

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