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蝗祭

本日は蝗祭が斎行されました。 蝗(いなご)の祭と書いて蝗祭(うんかさい) 蝗を祀ったお祭ではありません。ウンカとは稲に付く害虫の総称の事で、害虫による稲の被害が無く、秋の豊作を無事に迎えることが出来るようにと祈願するお祭りです。 地域によっては「虫祭り」や「除蝗祭(じょこうさい)」などとも呼ばれていて、神事の時期や方法などは異なる様ではありますが「害虫による作物の被害がなく、豊作を祈願する」ことは共通する様です。 この神事の特徴は各町内会の区長が竹筒を持って本殿に参進し、神事の後にはその竹にご祈祷した御札を貼り付けて町内に掲げ、虫害が無い様にと祈念します。 古くは夜間に田んぼで松明を掲げて害虫をおびき寄せて駆除していたことに由来しているそうです。 現在では松明を灯すことは無く、時代の流れと共に神事の在り方も少しずつ変わってきてはいます。しかし忘れてはいけないのは、どんなに文明が発達し、便利な世の中になろうとも、我々は自然の恵みのなかで生かされているということです。 陽の光が無ければ、水が無ければ、木々が無ければ、すべての自然の恵みが無ければ、我々が普段口にしている食べ物はすべて手に入れることが出来なくなります。 我々の暮らしを便利で快適にしてくれる文明を築き上げた先人達に感謝をするとともに、自然に対するの感謝の気持ちも忘れずに持ち続けたいものです。

総天王祭

本日は無事に総天王祭が斎行されました。 このお祭は各町内が参列し、夜店も出ることから子供から大人まで非常に多くの方々が集まります。この時期は梅雨の季節と言うこともあり、毎年天気予報と空を見上げながらの準備となりますが、本日は天候の心配もなく準備を進めることが出来ました。 夕方が近づくと共に参列者も増えてきて 隣の二子山公園も賑わっています。 神事の前にはまず巫女による舞の奉納が行われ、 氏子総代長と祭元である西本町祭礼委員長より挨拶があり、 いよいよ提灯に火が灯されて提灯上げが始まりました。 参道も益々賑やかになっています。 お陰様を持ちまして、無事に神事を執り行うことが出来ました。 何故、総天王祭と呼ばれるのかと質問を請けることがありますが、これは津島神社より御分霊を請けて居ることに由来します。 津島神社のご祭神は建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)で、伊勢神宮のご祭神である天照皇大御神の弟神である「スサノオノミコト」です。当宮では須佐之男命として津島社にてお祀りしておりますが、その武勇からインドの祇園精舎の守護神で豪勇無類の大王と習合して祀られる様になり、又の名を牛頭天王(牛頭大王)と申しまして、蘇民将来の言い伝えでは疫病から村を救った神様でもあります。故に疫病消除の神様として崇められ「天王さま」として親しまれておりました。そのお祭として無病息災・疫病消除を願ったことから天王祭と呼ばれる様になりました。また、この味美地区には11町内あり、各町内では古くより天王祭が行われておりましたが、各町内で天王祭を行った後に、各町内の皆様が集まり白山神社にて疫病消除、無病息災、幼児

白山開山祭

いよいよ本年も残り半分。下半期がスタートしました。 本日、白山神社では月次祭の後に、小雨がぱらつくなかではありましたが、氏子総代の方々を中心にしめ縄作りが行われておりました。地域の方々に支えられるお宮として、皆様方のお力添えには本当に頭が上がりません。 各地の山々では本日が夏山の開山日というところも多いのではないかと思います。 白山神社のご祭神である菊理比咩命は加賀(石川県)の白山(ハクサン)に鎮座されており、別の名を白山比咩命(シラヤマヒメノミコト)と申します。 白山は冬は多くの雪に覆われ、雪解けとともに春にはその多くの水が様々な命を育み、夏の山上では白山由来の花であるハクサンフウロやゴゼンタチバナ、クロユリなど、様々な草花に彩られたお池めぐりを楽しんで頂くことができ、古来より福井・石川・岐阜を中心とした麓の人々の暮らしを支えて来た恵みの山です。その恵みに感謝し、その恩恵を更に得ようと願うことから、白山のお社は白山比咩神社を中心に全国で約3000社と信仰の広がりを見せてきました。 地球全体の約7割は水で出来ており、私たち人間の体の約7割も水で出来ています様に、我々にとって水は欠かすことの出来ない大切なものであるため、我々の生活を豊かにしてくれる水の恵みに感謝をする事は自然の流れであったと想像に難くありません。 そんな感謝の恵み多き白山奥宮でも本日7月1日に夏山開山祭が斎行され、8月末の夏山閉山祭まで全国から多くの登山者が集いますが、養老元年(717年)6月8日に泰澄大師という越前(福井県)の僧侶が初めて登頂(開山)して白山比咩命をお祀りしてから、1300年記念の縁起年となりま

 
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